翻訳と辞書
Words near each other
・ フェラーリ 333SP
・ フェラーリ 412T2
・ フェラーリ 512TR
・ フェラーリ 612 スカリエッティ
・ フェラーリ 639
・ フェラーリ 640
・ フェラーリ 641
・ フェラーリ 641/2
・ フェラーリ 642
・ フェラーリ 643
フェラーリ F2002
・ フェラーリ F2003-GA
・ フェラーリ F2004
・ フェラーリ F2005
・ フェラーリ F355チャレンジ
・ フェラーリ F40
・ フェラーリ F40 Competizione
・ フェラーリ F430
・ フェラーリ F50
・ フェラーリ F60


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

フェラーリ F2002 : ウィキペディア日本語版
フェラーリ・F2002[ふぇらーりえふ2002]

フェラーリF2002 (Ferrari F2002) は、スクーデリア・フェラーリ2002年のF1世界選手権参戦用に開発したフォーミュラ1カー2002年の第3戦から最終戦まで実戦投入された。フェラーリとしてのコードナンバーは653。
2003年シーズンは開幕戦から第4戦までF2002Bが実戦投入された。
== F2002 ==

2001年シーズンにおいて、真夏のハンガリーGPでチャンピオンを決定させるという楽なシーズンを過ごしたフェラーリは、このアドバンテージを失わないためにさらに革新的なマシンを生み出した。
フロントノーズはF2001アリクイのように急激に下がるものから緩やかに下がる形状に変更。また、2000年マクラーレンが導入した廃熱パーツであるチムニーダクトをさらに発展させ、エギゾーストパイプと一体型にすることでサイドポンツーン上の空力改善に貢献した。
ギヤボックスはチタン製ハウジングにカーボンファイバー製サスペンションハウジングを組み合わせるといった複雑な構造をしていたが、これをチタン製ギヤボックスに置き換えた(ミナルディが2000年の「M02」ですでに実戦投入していた)。これは前年型よりも細く小さくなったもので、リヤタイヤ周りのエアロダイナミクスに広い自由度を与えた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フェラーリ・F2002」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ferrari F2002 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.